コースは白河市を出発して、石川町・小野町・四倉・小名浜・古殿と通って白河市に帰ってくる200km。
福島って場所によっては豪雪地帯になっちゃうから、3月開催だとどうしても栃木寄りのコースになりがちなんだけど、海寄りの南側なら3月末には雪も無いかなと思って引いてみた。
……というより、2025年度開催の風車600kmルートの一部を切り出して調整した感じ。
実際に走ってみたら獲得標高は1,300m程度と、どちらかといえば「平坦ブルベ」寄り。
平田村周辺のアップダウンが強制インターバルになって辛いけど、その先の夏井川溪谷では20km以上の下りが続くレイアウトだから、思ったよりも疲労は少なめ。
帰りの道も標高マップ上では登りが続くように見えるけど、実際はなだらかな上りが続くだけ。風向き次第ではラクに感じるかも。
一番気をつけたいのは、石川町のセブンを過ぎると60km近くコンビニが無いこと。
自販機や食堂は点々とあるけど、補給食の携帯は必須!
目次
Start~PC1

通常のスタート地点は白河市立図書館だけど、今回は試走でも本番でもない“お試し走行”なので、地元の友人2人に付き合ってもらって、セブンイレブン結城店からスタート。
時刻は、諸事情により朝5時。
通常のスタートより2時間ほど早い出発。
今回のメンバー、巡航も登りもやたら速いので、200kmテンポ走というより「地脚測定会」みたいな雰囲気。
セブンを出て、地元ではおなじみの県道14号で石川町を目指す。
やや路面の荒れている場所もあるけど、石川町までは下り基調で比較的楽に進める。
1時間もしないうちに最初の休憩ポイント「セブンイレブン磐城石川駅前店」に到着。
ここを逃すと60km近くコンビニ無しになるので、満足一本バーを2本ポケットに突っ込み、おにぎりを2つ補給。
その後は母畑ダムへ。
登りといっても距離は短めで、勾配もそこまでではないから「気づいたら終わってた」くらいの感じ。
問題はその先。
母畑レークサイドセンターを過ぎて県道42号に入ると、1km前後の登りがひたすら繰り返される“強制インターバル地帯”。
普通のブルベペースなら「適度なアップダウン」って感じなんだけど、今回は踏むメンバーなので、登りも下りも容赦なし。
前に出てもペースが合わないと「ちんたら走るな」とばかりに即ローテ。
5kmほどの区間なのに、脚へのダメージがえぐい。
ようやく国道49号へ向けた下りでひと息。
その後の脇道は農道らしく、砂や泥が出ていてスリップ注意。しかも意外と登る……。
でも49号よりはマシかも?
あとは特筆するポイントもなくPC1へ。
時期が合えば夏井川を渡る橋から千本桜が見えることもあるので、春の運試しスポットかも。
PC1~PC2

みなさんお待ちかね、超下り区間。
夏井川に沿って四倉まで一気に下れる気持ちいい県道!
ただし、道幅が狭い&路面の荒れた区間も多いので、スピードは抑えめ推奨。
途中には夏井川溪谷の展望台や「天狗の重ね岩」といった観光ポイントもあって、持ってきた補給食を食べながら景色を楽しむのもアリ。
さらに、磐越東線沿いの県道区間も登場。
この路線、いわきと郡山を結ぶ単線で、ところどころに昭和感あるトンネルや踏切も。運が良ければ列車とすれ違えるかも?
そのまま進むと小川町に入り、薬も売っているローソンが出現。
コンディション次第ではここで軽く補給を取ってもOK。
国道399号から脇道に入ると、2km程度の登り。少し頑張ればPC2、四倉の道の駅に到着。
ちなみに、道の駅2階の食堂で釜飯を食べたことがあるんだけど、けっこう美味しかった。
小名浜までは行くけど四倉ってなかなか来ないし、せっかくだから寄ってみてもいいかも!
PC2~PC3

お腹も満たされたら、いよいよ海沿いサイクリングロードへ。
目の前は四倉海水浴場! 海、砂浜、空。最高の眺め。
海に見惚れてるうちにサイクリングロードは終了。
その後は県道に入るけど、ここも交通量が少なくて走りやすい。
ARいわきのお膝元ってことで、いわき新舞子ハイツなんかも見えるし、ところどころで海や灯台がチラ見えするのが良き。
…なはずなんだけど、今回のメンバーだと「TT区間」と勘違いされて、気づけば高速巡航。
結果、前走者の後輪とアスファルトしか記憶に残っていない。
やがてPC3、マリンタワーが見えてくる!
と同時に激坂も登場。
ここ、Stravaセグメント登録されてるから気合で行こう!
PC3~PC4

もし寄り道して海鮮丼や「ら・ら・ミュウ」へ行きたい人は、マリンタワーを下ってすぐの交差点を左折すればOK。
ルート通り進むと、街中を通過。
なるべく交通量の少ない道を選んでいるけど、消防署前のX字交差点だけは注意。
無理せず歩道を歩いてクリアするのが安全。
この先は、ずっと県道で登り基調の道が続く。
とはいえ、激坂は無くて、新しいトンネルもできたおかげで通行はかなり楽。
遠野のセブンイレブンを過ぎると古殿までコンビニが無いので補給ミスには注意。
PC4~Finish

古殿の道の駅を過ぎると石川町内まではあっという間。
ただし、石川町内に戻るあたりの左折ポイントはちょっと分かりづらいかも。
信号機で右折してもいいけど、二段階右折がやりづらいので、素直に脇道から回るのがおすすめ。
そのまま磐城石川駅をかすめて進行。
タイミング次第で、隣のセブン裏あたりで水郡線の車両に会えるかも?
マップ上は登り基調に見えるけど、実際はほぼ平坦に近い。
風がなければまったり走れる区間。
注意点としては、後半の白河市内に入ったあたりの路面が荒れていること。
ラストで気が抜けがちだけど、慎重に。
今回はお試し走行ということで、スタート地点でもあったセブンイレブン結城店に戻ってゴール。
さて、ゴール受付どうしよう。
リモート受付にして、土日開催でもいいかもしれないなあ…。
もしくは、春は土曜開催、秋は日曜開催とかにして分けても良いかも?
あとがき
今回は「白河発・海あり登りあり強制インターバルあり」の200kmを試走という形で走ってみたけど、予想以上に変化に富んだ楽しいルートになったと思う。
朝焼けの中を走り出して、森とダムを抜け、川沿いをかっ飛ばして、海が見えたときのテンションの上がり方!
しかもそのあとに海鮮丼をキメて、田園風景の中をのんびり登って帰るとか、いかにもブルベらしいというか、ご褒美がちゃんと詰まってる構成。
コース全体の難易度もそこまで高くなくて、頑張れば制限時間内完走も十分狙える感じ。
ただし、石川~小野の補給難エリアと、元気なメンバーに引きずられる危険性だけは注意(笑)
本番は時期やスタート時間も変わるけど、この記事がちょっとでも走るイメージ作りの参考になれば嬉しいです。
完走したあとに「もう一回走ってもいいかも?」って思えるようなルートを目指して作ったので、楽しんでもらえたら幸いです。
それではまた、次の道でお会いしましょう!
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